そこに何があるのか

やりたい釣りをやりたいだけやりたい

2024/01/06長11-17外房PUアジング(5)

香川から帰ったら謎の高熱が出る。けど1日で治ったので釣りに。

 

11時半ぐらいに着いたら爆風だった。しょうがないので風表で風に向かって投げる位置に入る。流石に人いないかなと思っていたが、普通に何人かいた。

16時ぐらいまで反応無し。なかなかしんどい。

そっから釣れ始めたけど小さい。大きくて20cmぐらいか。そのまま日も暮れて終了。

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今日の教訓

まあ長潮なんでね。やっぱり上潮が入る時が良い気がしますね。

釣れ始めは向かいの堤防の影からだった。そういう場所の考え方も覚えておくと良さそう。

体調悪い時に釣りに行くのはやめた方がいい。風に当たり続けてたら体調悪くなって帰り際は本当にきつかった。来なければ良かったと思った釣りは久しぶりだった。

 

なかなかきつい日だったなぁ

 

2023/12/30-2024/01/04大-小香川LPアジング(1-7)

帰省してアジがいるらしい某港へ。

12/30-12/31

上げ3分ぐらいからはいるとすでにそれなりに人が。まあ釣れるっぽい。サビキの方に挨拶をし情報を得る。2週間ぐらい前までよく釣れてたとのこと。また、この場所は潮が止まってる方が釣れやすいとのこと。なるほど瀬戸内でありがちなやつねと思いながらとりあえず1.8gジグヘッドに安定のアジキャロスワンプをつけて投げる。

底が取れない。潮が早すぎて着底しても糸が出て行く。頑張って糸が止まるの待ってみたりしたけど1.8gで30秒待っても止まらないのでそういう話ではないっぽい。サビキの方にタナを聞くと8mぐらいとのことだったので多めに20秒落として底を探る。

しばらくして17cmぐらいが1匹釣れる。あたりとかよくわからないけどついてた。その後続かず。適当に探ってるとちょっと大きめのカサゴが釣れたり、地元の釣り人と喋ったりしながら朝まで粘るも成果無し。

1/1-1/2

正月は流石に人いないかなと思いながら釣りへ。やっぱり誰もいなかった。

しばらくして反応ないな〜と思っていると人が来る。挨拶するとあたりあるよとのこと。まじか?と思っているとその方がメバルを釣る。その後その方と色々話しながらアジを2匹ぐらい釣る。

1人目の方が帰った後2人来て自分の左右に1人ずつ入る。右の方がぽつぽつ釣り始める。左の方もぽつぽつ釣る。自分は1匹だけ追加…。

しばらくして左の方が帰り右の方が話しかけてきたので色々話す。この方もかなり上手い人だった。

教えてもらいながら数匹追加して終了。釣果に納得はいかないけどなかなか濃い時間を過ごせた。

1/2-1/3

風がないせいか人が多く微妙な釣りに…。ただ釣ってる人はいた。場所なのかなんなのか自分はほぼ釣れず…。0時回って入り直そうと思って寝てからもう一回入ったけど埋まってました。さすが連休。

1/3-1/4

爆風だった。爆風の中やってはみたものの釣れず。割と頑張ったんだけどなぁ。

 

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今日の教訓

やっぱり地域が変わると釣りが変わって面白い。香川のアジングは外房のアジングとは別物だった。

まずナイトアジングが成立する。外房は夜さっぱりってことも多いので新鮮だった。

潮が早い。潮に流すイメージがないとうまく操作できなかった。あと底が取れない。

いわゆるプランクトンパターンの釣りになる。これがプランクトンパターンかって感じだった。ジグヘッドを底から少し浮かせて流すみたいな釣りだったし、確かにプランクトン食ってた。

 

色々勉強になった正月だった。けど次はまた正月だろうなぁ。

 

2023/12/29大0-17外房IPアジング(30以上)

懲りずに夜から行ってみる。

まあ夜は釣れない、いつも通り。と思っていたらフロート投げてる方がぽつぽつ釣ってた。横目で見ていいな〜と思いながらポイントを把握。また今度やってみよう。

朝マズメは最初は船道沿いにカマス。そのうちアジが入ってきた。アジが入ってからは中層カマス低層アジって感じ。しっかり落とさないとカマスしか釣れない感じだった。

アジの型は21cmぐらいが最大。小さい…。

夕まずめはいつも通り南蛮サイズがひたすら釣れて終了。うーむ。

 

今日の教訓

知ってる人は知ってるポイントがやっぱりある。一つ知識が増えてよかった。

ただどうもデカいのはいないみたい。似たような地域でもデカい魚の群れはどこにでもいる(入ってくる)わけではないのかも。

2023/12/23中12-16外房IPアジング(30以上)

今日はとにかくのんびり釣りがしたかったのでいつもの某港に昼から入った。

昼から釣れた。

16時ぐらいまでずっと釣れた。

でも小さかった。

 

今日の教訓

小さいのいっぱいいる時は大きいの来ないのかなあ。最大は同行者の釣った23cmぐらいだった。

北風がいいと聞いたけど数釣りの話なのかも。

今回はキャロではなくシャローフリークにした。めっちゃアタリ取れるし乗る。飛距離も出るし、自分の釣りではシャローフリークの方が釣れるっぽい。遠距離のアタリ取れることに感動した。

 

今日はのんびりできていい1日になった。

2023/12/17中12-17外房IPアジング(30以上)

最近某港しか行ってない…。とりあえず釣れるところに行ってしまう…。新規開拓もしたいけど、いまいちやる気出ないんだよなあ。まあそんなに焦ることもないんだけど。

12時ぐらいに入って内側に向かって投げてみても釣れなかった。ので外側に投げてみた。釣れた。小さいけど。

そこからはコンスタントに釣れる。小さいけど。というか16時半ぐらいまで釣れ続けた。小さいけど。

16:15ぐらいからは一応サイズ上がって、1匹だけ24cmぐらいあった。もう1匹大きめの掛けたけどバラした。なんかいい型はバレること多い気がする。掛が悪いのか、寄せ方が悪いのか。そんな感じで16時半過ぎに終了した。

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なぜか中途半端な大きさの写真を撮ってた。

 

今日の教訓

一瞬でかいの回ってきた時に、サビキのおっちゃんが、カゴがあったかくなったと言ってたので、やっぱり暖かい潮に乗って入ってくるんだろうな。そういう意味では上潮が良さそう。まあ日を選べないからどうしようもないけど。

聞いた話では南西風は良くないってことだったけど、普通に釣れてたから場合によるんだろう。ただ昨日は釣れなかったらしいから一定の意味はありそう。でもこれも日を選べないからなあ。南西風の時は外潮が入る所が良さそうってぐらいかな。

来週は寒そうだけどどうかなぁ。

2023/12/09中00-16外房IP16-18アジング(30以上)

朝マズメが気になって夜から某港へ。

以前来た時は0時ぐらいには場所取りでいっぱいだったが、今日は誰もいない。

夜は厳しいだろうなと思いながら適当に投げているとアタリがあり小さめのカマスが釣れる。その後しばらくしてイシモチが釣れる。これが大体2時ぐらい。その後はしばらく何もなし。

5時半ぐらいに後から来た方に1匹釣れる。それから少しして当たりだして時合いに。20cm強ぐらいのが数匹釣れる。最大は25ぐらいだった。そのあとは型が小さくなる。

今日は夕マズメまでやる覚悟で来ていたので続行するが、反応なしなので8時から15時ぐらいまではのんびり投げたり投げなかったりしていた。流石に徹夜でやってると眠かった。

15時過ぎぐらいから当たり出して連発するが小さい。底の方から引っ張り出した20cmが最大に。

クーラーバッグの氷が溶けているので17時前に早めに帰宅した。

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今日の教訓

やはり型は朝マズメがいいっぽい。夜釣れないのがしんどいけど…。

あとよく言われてるけどデカめのやつはそこ近くにいることが多いっぽい。

今のロッドだと咥えて食い込む前に離すことも多いような感じがする。もうちょい柔らかいロッドも試してみたいな。

次はどうしようかなぁ

リールの慣性モーメントの話

リールの慣性モーメントといえばよく話題になるのはローターの慣性モーメントだが、今回はそうではない。ロッドにリールを装着して操作をする際の回転中心から見た慣性モーメントの話をしたい。

 

慣性モーメントとは

慣性モーメントについてだが、要するに回転させにくさ、回転の止めにくさだと思ってもらえばいい(だと思っている)。この慣性モーメントをI、質量をM回転軸からの距離をLとした時、

I=ML^2

が成り立つ…らしい。

 

だからなんだというのか

要するに(2回目)距離の2乗に比例して、回転のさせにくさが変わるということだ。質量は回転中心に寄っていたほうが動かしやすい。つまり操作性が良くなるということである。またたとえ軽くても回転中心から離れたところに質量がある。たとえば同じ重さでもロッドが長いと慣性モーメントは大きくなり、操作性は落ちることになる。

ロッドの慣性モーメントについては表現は違えど数多く語られているのを見る。しかしリールについてはどうだろう。

 

どれぐらい違うのか

まあそういうことで試算してみた。リールをロッドに装着し、手に持った状態での回転中心を手首としてリールの重心(正確には分からないのでハンドル付け根あたりと仮定)まで13.0cmとし、リールの質量を180gとした時、質量を10g小さくした場合と同等の慣性モーメントの低減を得るにはどれだけ回転半径を近づければ良いかを計算する。この時質量は全て重心に存在するとする(適当)。

リール重心の回転中心からの距離をkとして

I=(k^2)*0.180

10g軽い170gの場合の慣性モーメントは

I=(0.130^2)*0.170=0.002873

なので
180gのリールで同一の慣性モーメントを得る場合のkは

(k^2)*0.180=0.002873

k=0.1263

0.130-0.1263≒0.004

0.004m=4mm…本当か?

まあちょっと近づけるだけで操作しやすくなるということですよ(放棄)。

 

実際どうなん

そもそもこんなことを書こうと思ったのは同じロッドに23月下美人lt2000s-h(170gぐらい)と20ツインパワーc2000hg(180gぐらい)を付けて比べてみたところ、ツインパワーの方が操作感が良かったというのがきっかけだ。そこから何が原因か考えていたのだが、どうもリールフットからの高さが若干違うようだった。フェザリングしてもちょっと感覚違かったし。

さらにシマノはGフリーボディという重心をリールフット側に近づける構造をわざわざとっている。これがそんなに効いているとは思ってなかったけど、実際結構違うので効いているんだと思う。

まあそんなところで、個人的にはシマノを選ぶ理由が一つ増えたというところでこの駄文を終わりにしたい。

 

追記

思い出したから追記。

感度については触れなかったけど、感度に関して振動なんかはリールの重量で変わってきたりしそうで、慣性モーメントが言うほど関係しているかは分からない。ただ、短いロッドの方が感度いいような気がするのでそういうところは影響あるのかな。物理はやっぱ難しいですな。