そこに何があるのか

やりたい釣りをやりたいだけやりたい

今更このブログのスタンス的なこと

なんかちょくちょく見られてるっぽいので、こういうのも置いとくと良いのかなと思い。

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これはニワトリの写真です。意味はありません。

 

あくまで仮説ベース

最初に、それっぽく書いてますが、マジで素人なんでそれっぽいこと止まりです。なので書いてあることを参考にする場合も「信じるか信じないかはアナタ次第」です。

「こう書いてあったからこう」ではなく、「こう書いてあって自分の理解とも整合するからこう」で参考にしてください。

ちなみにオカルトは好きです。

 

何を目的にするのか

ビジネスでやってないので、ここに書く目的としては、やったことを一旦まとめて置いておくと後で見返してこうだったとか、それはやっぱ違う気がするとかできて便利ってぐらいの感じです。

つまり目的としては「個人的な現状のまとめ」なので恒常的な正しさや正解を発信することではないです。

 

独自性について

 書いている内容は色々な情報の影響を受けていますが、そのままなぞっているわけではなく、一度自分で試してみた結果、または自分なりに再考察した結果として書いてます。
同じような話でも条件次第で結果が変わることもあるので、一例として見てもらえればと思います。

 

意見等ある場合

このブログ自体が個人の仮説なので、間違ってても温かい目で無視してもらえるといいんですが、どうしてもという場合は下記にDMください。一応ですが、具体的な場所などは聞かれても答えられないです。

Instagram

 

 

こんなとこかな。

 

こっからただの思想なんですが、世の中これが正解っていうものが求められすぎてる気がしていて、ネット上でもそういう記事が多いですよね。ただそれは色々前提が揃ったらそうって話で個人/状況の最適解ではなかったりもするし、前提がそもそも変わったりもします。

逆に、一般的には間違ってる/証明できないことが、状況や人依存で最適解になる場合もありますよね。そういう話は一般論を漁ったところで手に入れられるわけではなく、実践することでしか確かめられないわけです。

自分としては、ロッドビルドにしても魚探しにしても、こういう風に試行錯誤しましたっていうログを残すことで、そう言った自分なりの答えを探す楽しさを提示できればいいかなとこっそり思ってます笑。

 というわけで、思ったことを検証してみて、それを自分でどうかなって考察する、ただそれだけのブログです。

チニングでのフック伸びを考察する

タイ類を狙う釣りは、バス等とは少し異なるイメージが必要なのではという内容です。

個人的なこだわりからオフセットフック前提ですが、現象自体はストレートフックでも起こりうるものだと思います。

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春先までライトゲーム主体で釣りしてたので、ガッツリフッキング入れてゴリ巻きドラグフルロックみたいな釣りしてえなと思い、そういう感じでチニングしてたんですが、なんかフック伸びてバラすことが多い。

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まあまあ太軸でオープンゲイプでもないオカッパリフックでもなんか伸びるので考えてたんですが、どうもこれ刺さり切ってないんじゃないかなと思います。

 

一般的にベストなフッキング

オフセットフックが想定する最もベストなフッキングは、口骨を引っ掛けるような状態だと思います。

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こうなると余程無理しない限りはバレないはずです。

次点で地獄とかカンヌキとかって言われる上下の口骨が繋がるあたりに刺さってる状態ですかね。これに関してはタイ類でも有効で、チニングではベストかもしれません。

 

タイ類の場合

んで本題なんですがタイ類は上記のような口骨を引っ掛けるようなフッキングが難しい部類なんじゃないかなと思います。

理由としては、タイ類はバスとかグルーパー系みたいにベイトを丸呑みするような捕食ではなく、一回噛み付いて砕くなり、弱らせて捕食することが多いんですよね。そのため、

・歯の土台となっている範囲の口骨の面積が広い(便宜上歯がついている範囲の口骨も含めて、以下では歯と表現します)

・フックが口腔内に完全に入ることが少ない(ような気がする)

という特徴があります。

ここで、タイ類に対してフッキングした際に、鉤先が歯に当たった状態でフッキングしている状態が発生すると考えています。つまり歯に鉤先を刺し込もうとしているという状態ですね。

こうなるとフックのフトコロまで貫通させることはかなり難しくなると思います。それこそフジツボとか砕いているような歯ですからね。自分の経験としても、重みは乗ったけどバレたって時に鉤先をチェックすると曲がっていることは多いです。これは鉤先が歯に当たって弾かれているんじゃないかなと思っています。

 

オフセットフックはバス文化

一方でオフセットフック自体はバス釣り向けに作られていることが多く、それ以外の商品もバス釣り向けのものをアレンジしたものになっていることが多いと思います。

つまり、口骨を引っ掛ける形のフッキングができる魚を対象に開発されているということで、その場合既存のオフセットフックでタイ類を狙うと、魚に対してフックの設計思想のミスマッチが起こっているというのが自分の考察です。

 

どうなればいいのか

それでうまくランディングできた時を考察したんですが、概ね

・歯より奥まで入った状態で口腔内に刺さっている

・カンヌキ部に刺さっている

・口骨の周りの肉に刺さっている

・歯の部分を避けて口骨を引っ掛けるように掛かっている

のどれかなんじゃないかなと思います。つまり歯を避けてフッキングしたいという感じです。

 

どうすればいいのか

こういう状態を作るためにはどうすればいいかということですが、

1.魚にしっかり吸い込んでもらう

2.歯に当たった鉤先がずれて柔らかいところに刺さるようにする

という感じなんじゃないかなと思います。

個人的な解答としては、

1に対しては、魚のバイト中にテンションをかけすぎない。

2に対しては、歯に鉤先が引っかかった状態からズレても、そのままフックアウトせずに柔らかいところに刺さるように、適度なテンションを掛け続ける。また、肉切れが起こらないようにやりとりも負荷をかけすぎない。

というところで、結局はティップが柔らかく全体としても強すぎないロッドで、滑らかにフッキングして、やりとりも丁寧にやるというところなんじゃないかなと思っています。

 

そういう点ではストレートフックの方が向いてるかも

っていう感じなので、もしかしたらオフセットフックよりストレートフックの方がフッキングという面では向いてるかもしれないですね。ストレートの方が鉤先が口腔内まで入りやすそうだし、外がかり性能も高そうだし。

それで、かもしれないですねっていうのは、今のところストレートフックを使ってないし使うつもりもないためで、使わない理由としては根掛かりすると面倒なのと、鉤先が痛んでないか気になって面倒っていう、釣れるかどうかとはあまり関係ない理由です。

まあ個人的にチニングは手軽で楽しいっていうのが好きなので、そういう感じでやってます。

 

まとめというか

結局自分が思い描いていた釣りはチニングにはちょっと向いてなかったなという話だったんですが、まあ自分の見る感じチニング専用ロッドとかって割としなやかだし、そういう感じで普通にやってたらこういうことにはあんまりならないのかもしれないですね笑。

もしなんか参考になればと思います。

 

以上

ティップの先端に曲がらない部分を作る

いきなりですが、自分はいわゆるへの字テーパーとかカギ曲がりとか言われる先端を曲げない設計について、キモは反発の立ち上がりをコントロールすることだと思っています。

この記事ではそういう点から考察というか思ってることを書きます。

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ダイワがいつからか推してますよね。への字テーパー。確かにダイワのへの字テーパーは結構しっかりへの字に曲がる感じはしますが、なんかへの字曲がりだなってロッドは程度の差はあれ結構あると思います。

もちろん各社、製法とか細かい塩梅みたいなものは異なると思いますが、要点としては

ティップの先端から曲がらず、その少し下(バット側)から曲がり始める。

ってところだと思います。

 

なんでそうするのか

メーカーの採用意図は知らないので、あくまで自分がそういう設計にしたいと思う理由を書きます。それは、

反発の立ち上がりを緩やかにするため

です。

適当にイメージを図にしてみました。

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曲げ量っていうのは自分が勝手にそう言ってるだけでストロークとかなんでも良いんですが、ティップの先端持って曲げた量に対してどれぐらい強く反発するかっていうイメージです。そんで、仮に大体同じ長さとパワー感のティップA、Bを考えると、Aを基準とした時に、への字曲がりにすることでBみたいな感じにできると思ってます。

んで、Bみたいになって何が良いかというと、丸で囲ったあたりは曲げた量に対して反発の立ち上がりが緩い、つまり緩やかな反発を維持できる領域が増えるという感じです。

また、一方で曲げ量が0に近いと反発はBの方が大きくなると感じています。つまり初期はある程度ハリを維持できるってことで、例えば初期が柔らかすぎるとスタックしやすいとかで多少ハリは欲しいならBがいいかもしれないし、一方本当にゼロテンション近くを扱う想定なら初期から柔らかいAがいいかもしれません。

とはいえ、実際は曲げない長さもティップ自体の長さも、さらには先径もいくらでも調整できるわけで、さっきの話だと、Bでも長く/細くすることで初期の反発自体を下げることもできたりとか、ほぼAだけどほんの先端だけ曲げないとかも考えられます。まあ塩梅って感じですね。

 

で、これがなんで良いのかって話をいくつか書きますが、これもあくまで個人的な〜ってやつです。

 

ラインテンションをコントロールしやすい

ティップの反発の立ち上がりが緩やかになることで、ラインテンションのコントロールがしやすくなると感じています。状況としては、アジングとかシーバスのドリフトの釣りで潮の重みを感じながらキープするとか、巻きでも「この抵抗感で巻くと釣れるんだよ。」みたいな時ですね。

反発の立ち上がりが緩いということは、ロッドを例えば1°持ち上げた際に、上記Aだとラインテンションが10になるのがBだと5になる、みたいなことです。つまり、人間の入力に対してラインテンションの変化が小さくなるため、繊細なテンション調整がしやすくなると感じています。

 

食い込みを良くする

一定テンション掛けた状態で待つ→バイトって状況を想定すると、待ってる状態でティップが曲がってますよね、バイト時はそこからさらに食い込んで欲しいわけなので、できればそこから反発が急に立ち上がって欲しくはない。つまり、反発の立ち上がりが緩い領域が広い方が有利なんじゃないかなと思ってます。

自分は結構ここを重視していて、特にアジングとかチニングだと咥えてから離すまでの時間を稼ぎやすくなってる感覚があるので、ソリッドを削る時は好んでそういう作りにしてます。

 

操作性、操作感

曲がらない部分を作る=曲がりが一点に集中しやすくなるので、操作した時に曲がりの頂点があまり移動しない領域ができます。特にハイテーパーなブランクの先端を曲げない設計にするとこうなりますが、この場合曲がりの頂点までのバット側は棒に近くなるため、感覚を予測しやすくなると感じています。

自分の感覚的には特にボトム感じるとか流すとか待つとかって釣りではそっちの方が繊細な操作ができるという印象です。

 

ってとこが自分が採用したいと思う理由です。まあ今まで書いてたラグ感がどうこうみたいな話は概ねこういうことですね。

 

デメリット

一応デメリットはあるのかってことを考えてみます。

 

負荷が集中する

先にも書きましたが、曲がらない部分を作るとその分そうでない箇所に曲がりが集中しやすくなります。ロッド立てて曲げると直角に近い曲がりになっていく感じですね。なので負荷を逃す設計なり、耐えうる強度なりを考えないと疲労が溜まりやすいとか、最悪折れやすくなりそうです。

一方で、ロッドビルドでカーボンとかチタンのソリッドを継いで調子を作るという状況では、素のブランクに対してソリッド部は破断強度が高くなることが多いので、特にこういう曲げ方は作りやすいという面はあります。

 

シャープさは減る

反発の立ち上がりがマイルドになるのでティップが仕事してる範囲はその分感覚もマイルドになってる感じがします。特に曲がらない部分を長く取りすぎるとびろっとした感じになりやすいです。

特に操作面では、ルアーに瞬間的な動きを与えたい場合は不利になりやすいと感じます。瞬間的な動き=初速の立ち上げを早くしたいということなので、への字曲がりするとここを吸収してしまうイメージです。

 

最適レンジが狭くなる

ある程度意図を持ってそういう設計にする以上、そうじゃない領域はなんというか、ベストではない感じになりやすいです。なので極端にへの字曲がりするロッドはバーサタイルロッドとしては向かない気がしますね。たとえば、自分がビルドして使ってるノースのSMP762はマルチプラッギングブランクなわけですが、エギをしゃくったりするとなんか微妙ですね。しゃくった時にへの字曲がりの頂点部に突っ張りを感じて、全然できなくはないんだけど気持ち良くはないかなって感じです。

 

キャスト感覚

明確なへの字曲がりをするロッドは、反発力の立ち上がりの変化が大きくなるので、キャスト時に独特な感覚があるものがあります。まあこれもSMP762がそうなんですが笑。上記同様への字の頂点で反発が大きく変わるので、ルアーが軽めでバットまで曲げられないと棒振ってる感覚に近くなります。

ただ、軽量ルアーはティップに乗せてキャスト、重ければバットで背負うことができて意外と適応範囲は広いかも知れません。まあわかりやすいへの字になるロッドはハイテーパーになりやすいのでそういうもんではありそうです。

 

まとめ

割と色々書きましたが、厳密にいえば全てのロッドについて、先端の微小な領域は曲がってないはずですよね。への字にはならないけど、先端を曲げない設計っていうのは全てのロッドにおいてそうです。

まあこれは極端ですが、何が言いたいかといえば、先端を曲げないといってもその程度は無限にバリエーションがあって、結局はそういう手法を用いながら自分が求める性能を出すことが重要だと思っています。そのために、この記事がなんらか参考になれば幸いです。

 

以上

自作ロッドレビュー マグナムクラフト RX5930延長

ロッド自体は結構前に作ってたんですが、しばらくベイトの出番がなく放置してました。最近チニングで使ってますがなかなか良いです。

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目的

10m程度のロングリーダーをバックラせずに使えたら良くね?みたいな。(ベイトの小径多点ガイドめっちゃ良いぞっていう話 - そこに何があるのかこちらを参照)

ミノー、シャッドのジャーキングも想定。

掛けた後はパワーファイトで早めに寄せたい→バットパワー欲しい。

 

構成


ブランク:RX5930をMCP10-48で延長、印籠継で2ピース化

ガイド:LRVTG8-LKWTG6-KBTG5-KBTG4.5*4-KTTG4.5*5-KGTT4.5

リアグリップ:33cm

全長:7ftぐらい

 

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グリップ リールシートはPMTSです。

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バランス ※20タトゥーラsvtw

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ガイド

 

 

使用感

キャスト

このために作ったと言って良いんですが、リーダー長くてもバックラしにくいです。特にロングリーダーとPEのノット通過時に暴れにくいっぽく、それ起因のバックラは確実に減りました。またラインの安定性どうとかの話なのか、リーダー長くなくてもバックラしにくい感じはあります。後述しますが結果としてブレーキ下げれるので飛距離も悪くない感じです。

ただなんかキャストのせいかガイドセッティング(バットガイドまでがガイド点数からしたら広い)のせいか、リリース時になんっていうかドゥルンみたいな笑。伝わらないかもですが、違和感があることがあります。…これはマジで謎ですが、特に使ってて問題ないしとりあえずいいや笑

キャスト感自体はブランクが軽くてハリがあるハイテーパーなのでシャープですね。ちゃんとロッド曲げられれば爽快に飛んでいきます。これは流石マグナムクラフトって感じ。最近は7gぐらいのフリリグメインで投げてますが、40m近く飛んでるようなのでチニングには十分です。

一方で20gぐらいのシーバスプラグもバットパワーでぶん投げられてこれはこれで良いですね。ティップ繊細な分巻いた時の追従性もいいし。

 

〜アタリ

流石の感度だと思います。チニングだとたぶん結構張りのあるティップですが、意外と乗るしボトムでの操作感はいいので、硬めだけど好みの範囲かなという感じ。

ティップが繊細といえど、食い込む系ではなくハリとある程度ラグも出せる絶妙な感じなので小型プラグのアクションも結構いい感じにやれます。

 

合わせ〜抜き上げ

思ってたより意外とバットも曲がるロッドなのでパワーファイトと言ってもドラグ1kgプラスαぐらいまでが気持ち的に安心かな。

一応40cmないぐらいのマダイをフルロックで止めてみましたが、いい感じのパワーファイト感でした。チニングセッティングだとラインかフックが逝きそうだったのでそれ以上はやめましたが…。セッティングによってはフルロックで渡り合えそうです。

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感想

このロッド使って思ったのは、人は(過度な一般化笑)バックラッシュを無くすことはできないということです。

このロッドを作った時は、バックラしまくって釣りにならないってことがあるぐらい下手だったので、バックラしないじゃんって感動したんですが、そうなると次はどうなるか。そう、ブレーキを落として飛距離を求め始めます。

特にチニングで使い始めると干潟的なフィールドが多くなるので、なるべく飛距離はあった方がいいんですよね。いつのまにか5ぐらいで使ってた20タトゥーラsvtwのブレーキは3を常用するようになってました。そうすると結局ちょっとフォームがズレるとか、風向きとかでバックラするんですよね。

結局、どれだけセッティングを詰めて安定しても、飛距離を求めてブレーキを下げる限りバックラッシュは無くならないのではないか。という結論に至りました…。

 

いやなんだろ。謎結論に到達したんですが、今のところバックラッシュしにくいフリリグとかなら20タトゥーラsvtwのブレーキ3でほぼストレスなく釣りできるので、ガイドセッティングがどうってのは置いておいてもまあまあ良くできたロッドになったなと思ってます。

 

ミノー、シャッド系についてはそういうことやるフィールドが今頭にないので、たぶん今後もチニングロッドとして活躍してもらうことになりそうです笑。

 

以上

 

…そういえば、ブランクの初期馴染みなのか、個体差なのか、取り付け時に捻じれてたのかは不明ですが、しばらく使って気づいたらガイドがティップに行くにつれてスパイラルしてたので巻き直したんですよね。まあロッドビルドやってるぐらいだし技術的には問題ないんですが、点数多いとサイコーに面倒なので気をつけて?ください。

すごい適当にガイドセッティングを語る 後編

というわけで後編ですが…。

もうあとは試してみるしか無いですね笑。後編ではそれに当たっていくつかこうっぽいって話を書きます。

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マジで適当な写真

 

ガイド数

単純にガイド増やしてみたいって場合、概ね1番影響の少ないティップガイドを増やすのが基本です。増やしてどうなるかは色々言われてると思うので、個人的になぜ増やしたいと思うかって話を書きます。

一つは前編にも書いたライン保護のためです。どうしても数が少なくなるとガイド一個あたりで発生する局所的負荷が大きくなるのでそれを避けたい。特にエステル想定の場合は、細くてめっちゃドラグ出す前提なので、結構重要な気がしています。

次にラインの弛み/暴れを減らしたいってことです。横風でのキャストやリーダー結束部の通過の際のライン絡み問題に対して、ガイドを増やしてラインが自由に動く余地を減らすことで対処できるっぽい感覚があります。

自分がガイド増やす理由はこの二つがメインですね。あとは後述の内容と被りますが、重さを考えなければ、ガイドが多いと全体としてガイド間隔も狭くなるのでハリが出る感じになります。逆も然り。ただ個人的には、フィーリングがどうかとか多少のパワー感より、上記2点の方が重要なのでそっち優先して個数を決めることが多いです。

 

ガイド間隔

これはもうお好みでって感じなんですが、いくつか。

まずトップ-第一ガイド間は特に糸絡みに関係するのであまり離さない方がいいです。市販のロッドでもここだけ間隔詰めてあるセッティングは結構多いと思います。

ちなみに、例えばPE0.8号とかのラインにリーダーを3号ひとヒロとかにして、垂らし20cmぐらいでバス投げするとかなりティップ絡みしやすくなるので、テストとしてわかりやすいかも知れません。あくまでロッド折らないように気をつけて、あまり重いものは投げないように、ですが…。

基本的にガイド間隔を離せば離すほどロッドの使用感としてはしなやかに感じると思います。例えば操作時はバットは棒で良いけど、キャスト時とかファイト時はできるだけしなやかでいて欲しいみたいな場合は、バット硬いブランクでティップ側にガイド詰めてバット側は多少間隔広めなガイドセッティングとかってイメージです。これやってる中でガイドもう一個欲しいなとか、一個いらんなってことも出てくると思います。

あと、継ぎとか強度的に気になる箇所がある場合は、ガイドとガイドの中央にその部分がくると、弱い部分にさらに負荷が集中しやすくなるので極力避けた方がいいです。

 

バットガイド位置

ここは結構大きく変わる部分です。まあでも、リールフットをガイドの足相当と考えれば、上に書いたことと内容的にはほぼ同じですね。

ただそれに加えて、バットガイドは手元に最も近いライン荷重の伝達点になるため、位置が近いほどリフティングパワーを強く感じる傾向があります。

たとえばキャスト時に反発が早すぎてルアー姿勢が乱れるとか、軽いものが投げにくい場合はバットガイドをリールから離すといいかも知れません。また逆に、細く柔らかいブランクでもここぞの時のパワーが欲しいといった場合、できる限りリール側にバットガイドを置くのが良いと思います。

ライン抜けという観点だと、ラインをチョークするタイミングが早すぎると放出抵抗が増えるので、なんというかライン放出が詰まった感じになります。なのでリールに寄せたいならガイドリングのサイズ上げるかなとか、逆なら小さくして軽量化できそう、とかって感じで考えることになります。一方で、バットガイドである程度ブレーキ掛けてラインにテンションをかけることでラインを直線化するっていう使い方もあったりします。

ロッドの重量バランスから言えば、バットガイドは1番デカくて重いので、できるだけリールに近づけてかつ軽いガイドを使いたいっていう視点もあるので、まあ「良い感じに」ですね。

 

…こんなもんかな。

上記みたいなことを考えながら仮止めしてはオモリ釣ったり、キャストしてみたりってことを繰り返して煮詰めてます。場合によってはコーティングまで済ませて実釣で使ってるうちになんかイケてないな…。って思って巻き直したりも。

 

長々と書きましたが、最初に書いた通りガイドセッティングなんて適当でも全然使えるんですよ。じゃあなぜ拘るかっていうと、そうじゃないとダメな理由があるからです。例えば「自分は風が何m/s吹こうが釣りに行くんだ。」って方は、多少フィーリングが違っても風でトラブって釣りにならない状況だけは避けられるロッドじゃないとダメかもしれないし、「キャストフィールが命なんだ。」って方は極端な状況でのトラブル耐性を削ってでもガイド減らしたいとかって場合もあると思います。

個人的には、そういう「こうじゃないと」っていうところを楽しむためのロッドビルドなんじゃないかなと思ってるので、こういう感じで考えてやってはいます。まあ実際どれだけ違うかっていうと…、楽しければいいじゃないですか笑。

 

以上

すごい適当にガイドセッティングを語る 中編

んで、組み方を考えていきますが、ここで前編の内容に加えて考慮すべき点というか、経験則的な要素を加えます。

前編がたとえば食材とか塩とかだったら、こっからはスパイスとかって感じですね。ここでいわゆる思想が際立ってくる感じです。

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適当な写真が無かったので猫に乗っ取られてた写真。

 

 

ロッドに大きな負荷がかかってない場合、常にラインがガイドリング内側から離れないようにしたい。

これはいつだったか適当にバットガイドを大径にしたら、ラインがガイドリングに接触する/しないの瞬間に若干振動が伝わってきたことがあって、それを嫌ってこうしてます。負荷が大きくなってロッドがしなるとどうしても離れるので、まあできるだけですね。

あとはアジングロッドとか短いロッドだとバットガイドまでの距離が足りなくて実装できないこともあります。これは最近割と見るリールシートに角度付けるって方法で実装可能になりそうではあるのでそのうちやるかも。

副次的効果として、これやるとバットガイドとその次ぐらいで良い感じに円錐に近い収束が得られるので、そういった部分も気に入ってます。こっちの方がメインかも笑。

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めちゃくちゃ見ずらいけどこんな感じです。ローター回転によるライン軌道の上死点/下死点でリング内側からラインが離れない。

 

トップガイドはリングサイズを若干上げる。

割とよく見る手法だと思いますが、やはりトップは形状的にも絡みやすい上に、最もブレてラインが屈折しやすいのでPE使用を想定する場合こうしてます。イメージとしてはラインが抜けて行くスピードがトップで極端に落ちると、ラインがガイドを追い越してしまうので、それをリング大径化で軽減するって感じです。

エステルとか硬いラインしか想定しない場合は、そもそもあんまりそういう絡み方しないので、一応軽量化のため同径にしてます。

 

ガイド高さを極力低くする。

これは背の高いガイドは基本重いから減らしたいっていう意図が半分と、それとは別でやはりガイドがブランクから離れているとブランクのねじれが発生しやすくなる分若干ラグが生まれるっぽいです。まあキャスト時ぐらいしか気にするタイミングはないんですが。

ゆったりとしたキャストフィーリングを求めるならあえて高さを持たせるのも良いと思いますが、自分はそれよりキャストしてからの操作感等の感覚を優先して、キャスト時にラインがブランクを叩かない程度にできるだけ低くしてます。これも低い方が良いというよりかは高さを稼ぐほどの理由が特にないという意味が強いですね。

 

こんなとこかな。

なんか意外と長くなったので中編ってことにします。

 

 

 

すごい適当にガイドセッティングを語る 前編

ガイドセッティングとかって結構見た感じで分かりやすいし、ストローガイドとかコンセプトを打ち出してるメーカーもあって特にロッドビルドでは考え甲斐のあるところだと思います。

自分はフジのガイドセットをそのまま使わないぐらいには拘ってるけど、そんなに思想は無いっていう半端者ですが、適当にこうしてますみたいなことを書いてみます笑

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こんな感じが多いです。

 

何を求めるのか

ぶっちゃけガイドなんて適当でも、例えば鱒レンジャーとかってアジング勢からしたらアホみたいにデカいガイドが6個ぐらいついてるだけですが、普通に釣り自体はできますよね。それが仮にアジングでも、まあ投げて巻くだけなら特に問題はないと思います。つまりガイドセッティングがどうとかっていう場合、何らかそれじゃダメなんだっていう目的があると思うんですよね。

自分がとりあえず考えるのは。

  1. 想定使用ラインに対して糸抜けが悪くないか。
  2. ガイドセッティング由来の系絡みが出ないか。
  3. ブランクに局所的な負荷がかかり過ぎないか。
  4. 極端にライン負荷が大きくなるガイドがないか。(ガイド一個あたりのラインの屈折が大きくなり過ぎないか。)
  5. 絶対重量もしくは重量バランス的に許容できるか。

という感じです。

 

どう考えるか

上記を前提に、概ね2、3、4に関しては全体的にガイド個数を増やした方が有利です。まあ4に関してはガイドの高さの問題もありますが、基本的にガイド数が増えれば、ラインの屈折と負荷は分散され、ガイド一個あたりのラインへの負荷は減るはずです。一方で5に関しては、ガイドは小さくて少ない方が良いですよね。

問題は1ですが、これはもう好みですね笑。大きく分けて、径がデカけりゃ勝手に抜けるだろ派と、とにかくラインを直線化して抜きたい派があります。個人的にはメインは海の釣りで、地域柄ガイドが凍るとかも考えなくて良いし、PEか0.3号以下のエステルの使用が多いので後者派です。小径多点がいいというよりは、大径ガイドを採用しても恩恵が小さいという面が強いかもしれません。

結局のところ糸抜けって面に関しては、使用ラインの性質やスプール径、メインで使用するルアーの重量や空気抵抗、風などの使用環境、老眼で糸通せない問題が発生しないか(意外と重要笑)などガイドやブランク以外の変数が多すぎるので、その辺一概には語れないことが難しくもあり、自分の最適解にこだわれるのがロッドビルドの醍醐味でもあると言えると思います。

 

この辺りまでがガイド買う前にざっくり考えてることですね。